本当にブログを検索上位にする方法はあるんだろうか?自分には無理そうだなぁ。どうやったらそんな記事が書けるかイメージが全くわかないよ~…実際に検索上位を取ったことがある人にコツを聞きたいです!
こちらの悩みを解決します。
皆さんこんにちはジュンです
こちらの3枚の画像をご覧ください。
2020年1月12日現在、僕のブログ内にある『1記事1記事』の検索順位の一覧で、ざっと数えて30記事以上は検索上位を取れています。
ということで今回は
こちらの内容を詳しく記事にします。
あくまで一個人のやり方にはなりますが実際にここまで来れたノウハウですので、良かったら参考にして頂ければと思います。
そもそも検索上位とは?
検索上位ってなに~?
という初心者ブロガーさんもいると思うので、こちらでは簡単に検索上位についてお伝えします。
と言ってもこれだけ
こちらが検索上位の定義です。
検索するユーザーのクリック率のほとんどは、この検索上位記事へと集中しています。
『あなた』のブログの記事が
1ページ目なのか?
2ページ目なのか?
でアクセス数に大きな違いが出てきます。
そのことから世の企業やアフィリエイター、ブロガー達はこの検索上位を最低限の目標として、記事を執筆しているということです。
ブログが検索上位されない理由
あなたのブログが検索上位されない理由は
以上2つです。
それでは説明します。
①Google事情を理解していない
ブログで検索上位されない理由の一つ目です。
こちらはGoogleがなぜあるのか?
という本質の話になります。
Googleがなぜあるのかというと…
だからGoogleは常に検索エンジンの最適化(SEO)を行っています。
検索エンジンの働きはユーザーが検索したキーワードに対して、その疑問や悩みを一番解決するであろう記事を検索上位に表示させようと動くことです。
それが出来ないとどうなるか?
と言うと、、、ユーザーのGoogle離れです。
例えば
『渋谷 ラーメン』
でGoogle検索したのに、池袋のラーメン屋さんが検索上位されていたりしたらどうでしょうか?
えぇ!?Google使えないなぁ…知りたい情報は渋谷のラーメン屋さんなんだよ~!
ってなりますよね。
現在では情報を得ようと思ったらGoogleでなくても、ツイッターやインスタグラム、Facebookなど方法はいくらでもあります。
Googleで違和感を感じたユーザーが、他に流れてしまうことは容易に考えられる状況です。
もしGoogleがあなた自身の会社だったとしたら、それだけは避けたいところですよね?
だから定期的にGoogleはアップデートをし、検索エンジン最適化(SEO)を行っているのです。
②ユーザー事情を理解していない
続いてブログで検索上位されない理由の二つ目です。
こちらも先ほどの話と同じですが、視点が変わります。
ユーザーがなぜそのキーワードで検索するのか?
という検索意図を理解できていないと良い記事は書けません。
これらはイコールです。
常にユーザー目線で考えることを忘れず、このキーワードで自分が検索するとしたら一番知りたいことは何か、など読者の疑問や悩みを解決できる記事を書きましょう。
ブログを検索上位にする【7つの方法】
あなたのブログを検索上位にする方法はこちら
それでは一つ一つ紹介して行きます。
①キーワードはタイトルに含める
何のキーワードで書いている記事なのか認識されず、検索上位を狙うのが厳しいからです。
こちらは最も重要だと言っても良いでしょう。
こちらはブログを始めて10記事以内の、初心者ブロガーによくある間違いです。
本記事は
『ブログ 検索上位』
というキーワードを狙って記事を書いています。
それなのに
というタイトルで書いてしまってはダメ。
『初心者 ブロガー 検索順位』
というキーワードを狙って書いたのであればオッケーですが、今回は『ブログ 検索上位』というキーワードで記事を書いています。
意味は伝わりますが、これだとGoogleから検索上位してもらいにくいです。
キーワードは一言一句、変えずにそしてタイトルに必ず含めましょう。
②3つの複合キーワードで書く
競合が少ないので検索上位を狙いやすいからです。
例えばこちらをご覧ください。
②『ブログ 検索上位』
③『ブログ 検索上位 にする方法』
④『ブログ 検索上位 できない』
検索ボリュームは上から大きい順になります。
何でかわかりますか?
ここで注目してもらいたいのは、キーワード数の違いです。
②『ブログ 検索上位』⇒キーワードは2つ⇒検索する人は①よりは少ない
③『ブログ 検索上位 にする方法』⇒キーワードは3つ⇒検索する人は②よりも少ない
④『ブログ 検索上位 できない』⇒③と同様
『ブログ』と検索する人は
ブログってなんだろう?
と思っている人です。
『ブログ 検索上位』と検索する人は
ブログの検索上位する方法が知りた~い。
と思っている人や、検索上位のことがわからない初心者ブロガーがほとんどでしょう。
どうでしょうか?
『ブログ』と検索する人よりも『ブログ 検索上位』と検索する人の方が、限定されるのは分かりますよね?
当然のことながら『ブログ 検索上位 できない』の方が、更に検索ボリュームが少なくなるということですね。
そして『②・③・④』のような2つ以上のキーワードのことを『複合キーワード』と言います。
ということで『③・④』の様に3つの複合キーワードで記事を書きましょう。
なんで検索ボリュームが少ないのに書くの?もっとボリュームがあるキーワードの方がアクセス数が見込めるんじゃないの~?
こういった声もあがるかと思います。
実際にその通りで、検索ボリュームが多いキーワードで検索上位された方が、アクセス数を稼げるのは間違いありません。
ところがこういったキーワードには、たくさんの企業や力のあるブロガー達が、検索上位を狙ってクオリティの高いブログ記事をバシバシ書いています。
どうでしょうか?
初心者ブロガーがそんなところで太刀打ちできるでしょうか?
検索上位されると思いますか?
答えは『No!』です。
じゃあどうしたら良いの~???
『スモールキーワード(3つ以上の複合キーワード)』でブログ記事を書いて、検索上位を狙いましょう。
仮に『ビックキーワード』でブログを書いたとしても、検索上位されなければアクセスは無いに等しいので意味がありません。
それだったら検索ボリュームが少ないキーワードで、検索上位された方が格段にアクセス数は稼げます。
この様な理由から
3つの複合キーワードで検索上位を狙いましょうということです。
キーワード選定の方法やちょっとしたコツは、こちらの記事で紹介しています。
③記事を書く前に競合を調べる
『あなた』が書こうとしているキーワードで、検索上位を狙えるのかを知るためです。
実際にGoogleで検索してみて下さい。
企業などの大ボリュームのまとめ記事や、有名ブロガー達のによる到底かなわないような記事ばかりあるキーワードでは勝負するのを辞めましょう。
こちらをご覧ください。
こちらは『タイ 旅行』というキーワードで検索しました。
どうでしょうか?
旅行会社の記事などが検索上位に来ています。
・トラベルコ
・エアトリ
などの有名企業のサイトがうじゃうじゃしていますよね?
こういったキーワードで上位表示を狙うのは、消耗するだけなので避けましょう。
ブログを書く上では、勝てない戦をしないというのは立派な戦略です。
自分の力が付くまでは、勝てそうなキーワードで勝負しましょう。
④正しい記事構成で書く
Googleの評価に関わるからです。
Googleはユーザー目線である上、ユーザーが読み易い記事を検索上位に評価します。
そのためには正しい記事構成を学ぶことが必要です。
ブログの正しい記事構成には型(テンプレート)があって、その型の通りに書けば今まで文章を書いたことが無い素人であっても形にはなります。
僕がそうだったので大丈夫です。
逆にこの型を知らないと、どんなに魅力的な文章が書けても記事が読み辛くなってしまいます。
②見出しを入れる
③文章構成は『結論⇒理由⇒具体例⇒結論』
この他にもありますが、ざっくり3つあげました。
ご存知でしたでしょうか?
えぇ…知らなかったな…
という『あなた』は最低限の正しい記事構成は学んでおきましょう。
こちらの記事で学べます。
⑤見出しや画像にもキーワードを入れる
Googleクロールにアピールするためです。
少し難しい話にはなりますが、、、
GoogleのシステムでWeb上を常に巡回しているクローラがいます。
このクローラが記事をチェックして、様々なデータをGoogleのサーバーに蓄積させることで、全体の検索順位などを判断しています。
そしてクローラがチェックする部分の一つが『見出しや画像内のテキスト』です。
だから『見出しや画像内にキーワードを入れる』ことでクローラはそのデータを拾って帰ってくれます。
結果的にGoogleからの『あなた』のブログへの評価が上がり、検索上位されるということです。
お恥ずかしい話なんですが、、、
僕は見出しに入れるのは知っていましたが、画像にキーワードを入れるということを知ったのが、100記事以上書いてからでした。
それから試しに半分ぐらいの記事だけ、画像にキーワードを入れて様子を見たんですね。
するとビックリです。
全部ではないですがほとんどの記事で、ドンドン検索順位が上がって行くじゃありませんか。
2~3日で上がる記事もあれば、1~2週間ぐらいでじわじわと上がってくる記事もありました。
たった画像にキーワードを入れるだけで『50位圏外』だった記事が『23位』とかになるんですよ?
もうそりゃ~ビックリでした。
このことでブログの全体的な記事が『5~10位』ぐらいは底上げされた感じですね。
これは僕が体験した実話です。
この辺りの細かい方法はこちらの記事をご覧ください。
⑥メタディスクリプションを書く
こちらは直接、検索上位に影響があるわけではありませんが、内容が良ければ検索でのクリック率が上がります。
意外と初心者ブロガーが見落としてしまいがちな部分ですね。
SNSで共有される時にも利用され、検索上位に間接的に関わってくるのでこちらはシッカリ書いておきましょう。
メタディスクリプションって何ですか~?
Googleで検索すると記事の下に説明文がありますよね?
こちらがメタディスクリプションと言います。
どこに書くところがあるんですか~?
どこでメタディスクリプションを書くかというと、ワードプレスの場合は下の方にスクロールして行くと入力する場所があります。
この赤枠で囲った部分ですね。
僕の使っているテーマが『Cocoon(コクーン)』なので、もしかしたら『あなた』の状態とは違うかもしれません。
ほとんどの人はプラグインの『All In One SEO Pack 』を使っていますからね。
念のため『All In One SEO Pack 』の画像も
こちらになります。
下に行けば必ずあるのでご安心ください。
メタディスクリプションってどうやって書くんですか~?
書き方のコツは3つ
②120文字以内で簡潔に書く(スマホだと90文字以内)
③読むことで得られるメリットを書く
こちらを入力してないという『あなた』は、今すぐ全ての記事に入力しましょう。
⑦内部リンクや外部リンクを貼る
SEO対策をする上で大事なことだからです。
SEOのことはブログの【SEO対策】必ず抑えて欲しい4つの心構え【記事の分析方法】こちらの記事をご覧ください。
ブログですべてを説明することが難しい場合、補足として記事内に必要な関連記事をリンクします。
その方が読者にとっても理解を深めやすいですよね。
結果的にその記事は『読者の悩みを解決してくれようとしてくれている』ということがGoogleに伝わります。
このことが検索上位に繋がる要因の一つなんですね。
えぇ…でも内部リンクや外部リンクって何だか難しいな~。
と思うかもしれませんが、考え方としては足りない説明を、別の記事にしてもらうというだけのことです。
お気づきの方も居ると思いますが、実際に本記事でも内部リンクを貼ってます。
この赤枠で囲ったところが内部リンクで、本記事で貼っているのは内部リンクだけですね。
自分のブログ内の記事で説明が不十分な場合、他人の記事のリンクを貼ることがあります。
それが外部リンクということです。
あくまで読者に必要な記事を、必要な場所に貼るということだけ覚えておきましょう。
一点だけ注意点があります。
リンクを貼ることが良いからと言って、無駄な記事を貼るのはかえって逆効果です。
あくまでユーザー目線でなければなりません。
読者が欲しがるタイミングで必要な情報をリンクしましょう。
ブログが検索上位をされてからは収益化を目指す
ブログを半年以上書き続けていれば、検索上位される記事も増えてくることでしょう。
それからすることは
収益化の仕方の一つとして、上位表示された記事から収益記事にアクセスを流していくという方法があります。
っとその前に…
あなたは収益記事を書いていますか?
え!?収益記事って何ですか~?
収益を発生させるために書いた記事のことを、収益記事や収益化記事、収益用記事などと呼びます。
例えば
『〇〇 料金』
『〇〇 口コミ』
『〇〇 レビュー』
『〇〇 おすすめ』
『〇〇 始め方』
このように収益に結び付きやすいキーワードで、書いた記事のことです。
一方、収益とは直接関係の無い、検索上位を狙って書いた記事のことを集客記事と呼びます。
残念ながらブログを始めたばかりの初心者ブロガーが、いきなり収益記事で検索上位を狙うのはかなり難しいことです。
そうすることで、今までよりも確実に収益化に繋がりますよ。
お試しあれ。
ブログが検索上位されない理由『まとめ』
『あなた』のブログが検索上位されない理由と、ブログを検索上位にする【7つの方法】をお伝えしました。
最後におさらいです
ブログ運営をしているのであれば、検索上位を目指すのが一つの目的です。
しかし残念ながら、ただ検索上位を取るだけではお金は稼げません。
マネタイズ(収益化)をするために、様々な戦略を考える必要があります。
方法の一つが商品を売る力です。
『人はなぜ商品を買うのか?』
という心理的トリガーを学びセールスに繋げましょう。
ブログだけでなく『あなた』の仕事でも必ず活かせる内容となっています。
あせて読みたい本です。
成長のサイクル『PDCA』を回す方法が書かれていまして、僕もこの本の通りに『PDCA』を回しています。
おしまい
以上です
ありがとうございました
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