皆さんこんにちはJunです。
あなたはこんな散財経験をしたことがありますか?
あれ?何でこんなものを買ったんだろう?冷静に考えたら要らなかったなぁ…
先日ついつい乗せられて買ったこの服、、、いつ着れば良いのよ??
パチンコ屋さんに毎月3万円は上納してるよ…
昨日は飲み過ぎて何件もはしごしてしまった~!
財布にお金入ってなぃ…
あ~!今月もまたゲームに課金してしまったぁ
後悔してもやめられない…
いかがでしたか。
もし「何個も当てはまってしまった」という人がいたら要注意です。
本記事を最後まで読んで散財しないための考え方を学んでみてください。
今回はこちら
これらに加えて散財しないためのコツなどもお伝えしていきます。
それではご覧ください。
なぜ人は散財をするのか?
なぜ人は散財をするのか?
ということですが、その前に散財とは何かご説明しておきましょう。
馴染みのある言葉で言うと「無駄遣い」と同じような意味ですね。
それにしても、なぜ人は無駄遣いをしてしまうのでしょうか?
このあと具体的に「散財をする人の特徴:7選」をお伝えしてから「散財をしない人の特徴:5選」をお伝えします。こちらを読めば「散財しないためのポイント」を理解できるようになりますので、最後までご覧いただければと思います。
散財する人の特徴:7選
散在する人の特徴は以下の通り
以上7つの特徴を解説していきます。
①ギャンブル依存症
ご存知の通りそもそもギャンブルは勝てる可能性が低いため、やればやるだけマイナスになる人がほとんどです。なぜかというと胴元(お店や主催者側)が儲かる仕組みになっているからで、競馬やパチンコなど様々な賭けごとに当てはまる事実です。儲からないのにわざわざ胴元をやる意味はないですからね…
ギャンブル依存症の方は毎月徐々に搾取されていくだけなので、気付けば大きな金額になっていたなんてことは良くある話です。もしあなたがギャンブルが好きで、毎月の様にギャンブルをしているのであれば
一度、考えてみて下さい。
もしあなたが毎月ギャンブルに使っているお金を貯めたとしたら、、、
10年後、20年後にはいくらになっているでしょうか?
10年後→360万円
20年後→720万円
10年後→600万円
20年後→1200万円
うわぁぁ、結構な金額になるんだね…
このことに気付いたら後は行動するのみ。
今ならまだ間に合います。
②新しいもの好き
新しいもの好きな人は散財傾向にあります。
・流行りには敏感
・iPhoneは毎年購入
こんな人はきっと散財しまくりでしょう。世の中には新作であふれかえっていますからね。しかも商品単価の高い高級ブランドでこんな散財をしていたら、よっぽど稼ぎがある人でない限りはお金なんて貯まるはずがありません。
流行りを追いかけることも大切かもしれませんが、本当に必要な物を見極めて買うことも考えながら消費をしましょう。
③酒好き
酒好きのそこのあなたっ!
お酒はほどほどにしておきましょう。
人はお酒を飲むことによって、徐々に理性が働かなくなります。楽しくお酒を飲んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。物足りないという気持ちから「もう一軒、もう一軒」とついはしごをしてしまうなんてこともしばしば。
理性が働かない状態で長く飲めば、その先に待っているのは散財だけ。何を隠そうお酒が大好きな僕自身がその経験者だからです。過去の経験から見ても翌日には後悔ばかりでした。1ヶ月に1回とか2ヶ月に1回など、たまにしか飲まないのであれば良いと思いますが、毎週・毎晩の様に外で飲み歩くという人だったらお金は貯まりにくいでしょう。
お酒とは良い距離感で付き合うのが大事です。
そんな僕ですが、今では家飲み中心になったので散財は減りました。家飲みはおすすめです。
④女好き・男好き
15年ほど前に働いていた職場の上司から
酒とギャンブルと女(男)には気をつけろよ!
こんな風によく言われていました。
確かに異性をターゲットにした商売って、世の中にはたくさんありますからね。夜の飲み屋さんなんて良い例だと思います。基本的に夜のお店は高額な金額設定になっているため、お気に入りの相手がいる人はお金が無くなる一方でしょう。
アーティストやバンド、アイドルなども似た様な仕組みで、可愛い女の子やイケメングループなどはターゲットを異性とする場合が多いです。
さらに恋愛で「惚れたもん負け」と言うのは、主導権を相手に握られてしまうということも含みます。人は「惚れた相手には嫌われなくない」という心理が働くので、少しでも気を引こうと一生懸命になるものです。結果的に必要以上のお金を使ってしまい、散財することになります。
まさに「好きな相手のために働いてお金を稼ぐ」という図式ですね。若いときのそういった経験は必要かも知れませんが、一度でも経験したら十分だと思っています。
どんなに好きな相手であっても、良い距離感を保てる様になれたら一人前。
大人への第一歩を踏み出しましょう。
⑤ゲーム依存症
こちらの対象者は結構多いのではないでしょうか。
今となってはゲームはひとりでするものではなく、仲間でプレイする要素が多く盛り込まれたものになっています。ゲームを通じてコミュニティが多く存在し、チーム戦などのイベントも盛りだくさん。ユーザーを飽きさせない工夫はそれぞれのゲームで行なわれています。
そしてついつい課金してしまうのは
・良い成績を残すことで注目を浴びたい
・ライバルに負けない様に育てる必要がある
・凄いね~って言ってもらいたい
こんな風に思うからでありませんか?
でも一度、こんな問いかけを自分自身にしてみて下さい。
・10年後、20年後に課金したお金は合計いくらになる予定ですか?
・そのゲームはあなたにお金を稼がせてくれますか?
・課金なしではそのゲームを楽しむことが出来ませんか?
課金額、、、どうでしょうか?ぶっちゃけ課金額がわからないという人は多くいると思います。もし仮にそのお金を資産運用に回していたら、将来どのくらいの資産になっていたことでしょうか。
一時の楽しいという感情やコミュニティの心地よさに支配されていませんか?
これを機に真剣にあなたの将来について考えてみて下さい。
それでも俺はゲームをするのが好きだから!!!
課金は辞めないぞ~!!!
という答えが出たのであれば、その方は無理に課金を辞める必要はありません。なぜなら人それぞれ価値観やものの考え方には違いがありますので、必要かどうかは自分自身で決めるのが一番。
大事なのは自分としっかり向き合うことです。
「将来どうしたら幸せになれるか?」ということを踏まえた上で、自分自身と納得がいくまで会話をして答えを出しましょう。
きっとその方が後悔しない人生になるはずです。
⑥◯◯経済圏の住人
あなたは◯◯経済圏の住人ですか?
代表的な経済圏はこちら
・アマゾン経済圏
などが挙げられます。
どの経済圏にも各種イベントや特典などがあり、普段よりお得な金額で購入出来たりポイントが付与されたりと、それぞれの経済圏のユーザーにメリットがあるような取り組みを行なっています。しかしながら経済圏にどっぷりつかるのにも注意が必要なんです。今回は良くある落とし穴として楽天経済圏を例にあげて解説します。
楽天では月に1~2回ほど「お買い物マラソン」というイベントが開催されています。
内容はざっくりとこちら
(1ショップ1000円以上の購入が条件)
※「倍=%」で還元されるポイントが最大10%まで狙えます。もし10ショップ1000以上の買い回りをして合計金額が50000円だったら5000円分のポイント付与が受けられるといったもの。
5ショップで購入=5倍(5%)
7ショップで購入=7倍(7%)
この様に購入したショップ数に合わせて、還元率が変動するというものです。
よ~し!!
今回は最大還元率の10ショップ買い回りするぞ~!
と意気込むも
あれれ、8ショップ分しか買うものがないなぁ…まぁ適当に必要そうなものを探してあと2ショップで買い物しよう。
こんな風に思う人は多いのではないでしょうか。
これがまさに落とし穴なんですね。
本当に必要な物かどうかわからないものを買う、ということは?散財してしまうということに繋がります。まんまと楽天市場の策略にハマってしまっているということです。さすがは楽天さん、消費意欲を駆り立てる上手い仕掛けを作ってきますね。
対応策としては
・必要な物以外は購入しない
そもそも経済圏の住人でいるだけで、そうでない人よりも十分お得に買い物ができていることは紛れもない事実です。「ポイント還元率の欲」という甘い誘惑に負けることなく、自分ルールを決めて散財しない様に工夫しましょう。
⑦友達が多い
友達が多い人はそれだけお誘いが増えるということ。
今度の休み空いてる~??
今晩、飲みに行くぞーーー!!!
こんな風にご飯や買い物、遊び、カフェ、飲み、旅行などを誘われることでしょう。
全ての誘いにのっていたら、いくらお金があっても足りません。しかし相手のことを考えるとそう簡単に断れないのも現実でしょう。さらに友達が多い人の方が、誘われる可能性が高いので余計に大変ですよね。
散財したくなければ心を鬼にして断るか、そもそも深い関係でいる友達を限定するのも一つの方法です。あなたの体は一つしかありませんし、時間には限りがあります。
本当に大事な相手を見極めてから、お付き合いを考えましょう。
散財しない人の特徴:5選
散財しない人の特徴はこちら
以上、5つ紹介していきます。
散財しないコツなども掴んでもらえたら幸いです。
①意思が強い
まず一つ目は意志が強いこと。
散財をする理由の一つに「誘惑に負けてしまう」ということがありますが、意思が強ければ誘惑に負けることはありません。
そうかも知れないけど
強い意志なんてそう簡単には持てないよ…
こんな方も多いと思いますが、安心してください。ちょっとしたコツを紹介しますので。
それは目的を持って生きることです。
・散財を辞めたらどんな明るい未来が待っているのか?
この様に目的を達成させたい理由や、その先に得られるメリットなどをリスト化してみてください。リスト化が終わる頃には、目的達成に向けてのモチベーションが上がってくることを実感できるはずです。
そしてそのリスト化したものが、常に目に入ってくる環境を整えてください。
例えば
・紙に書いてデスクの一番目立つところに貼る
・紙に書いてよく見る場所に貼る(冷蔵庫やトイレの扉、部屋の扉など)
こんな感じにですね。
一日の中で何度も繰り返し目にするような環境にすることで、初めは意識していなかったことでも徐々に意識するようになり、脳の中で深く刻まれるからです。動物の教育世界では「すりこみ」なんて言ったりもしますよね。親が子供に対して行う一種の教育のことです。このすりこみを「自分自身にしてしまおう!」ということになります。
このときの注意点です。
習慣を変えるのには最低でも3週間以上は必要だと言われていますので、多少の時間がかかることは理解しておいてください。
散財しないことで生まれる明るい未来のために、根気強く続けましょう。
②長期的にものごとを考えられる
長期的にものごとを考えられるという人は、ある意味では自分自身を客観的に見られている証拠です。
うぉぉぉ~!!
この新作のヴィトンのバッグが欲しい~!!!
こんな風に短期的な感情が湧いてきたとしても?
長期的に見ることが出来ている人だったら
今は必要ないから買うのは辞めておこう。。。
と感情をコントロールすることができます。
「今」という時間軸だけで生きている人と「10年後、20年後、それ以降の人生」という時間軸で生きている人との視野の違いは一目瞭然ですよね。
③計画的
計画的な人は、自分が決めた計画どおりに人生を全うしたいと願うはずです。
例えば、、、
なりたい職業が医者や弁護士など高学歴が必要な場合は、それを達成するために「大学→高校→中学校」と逆算して計画を立てると思います。目的を達成するためのステップがあるからですね。そして医者や弁護士になるためには、学力アップの邪魔になるものは頑張って排除しますよね。
友達と遊ばないとか、彼女を作らないとか、ゲームをしないとか…
この様な理由から、計画的な人はそうでない人に比べて散財をしにくい状態にあるということです。
でもどうやったら計画的になれるの…?
こんな方のためにコツを一つ用意しました。
計画的になれるおすすめの方法は
長期投資をすることです。
今は積み立てNISAという便利でお得な制度まであります。毎月積み立てていくスタイルの積み立て投資ですね。これを始めると嫌でも計画的に資産のことを考える様になります。まだ始めていないという方は毎月1000円からでもできるので、試しに活用してあなたの資産について考える機会を作ってみてはいかがでしょうか。
④Noとハッキリ言える
日本人は「No」と言えない人が多いことで有名ですよね。
交友関係や職場、ビジネスなど様々な場面で、誘われたりお願いされたりすることがあると思います。そんなときに何も考えず全ての事を受け入れていたら、身も心も時間もお金も、もちません。ビジネスでは将来性のことを考慮して窓口を広げる必要があるでしょう。しかし交友関係や職場ではどうでしょうか?
・誰かの愚痴ばかりの飲み会
・あまり気分が乗らない人からのお誘い
この様なお誘いは行く意味がありませんよね?こんなとき気持ちよく相手に「No」を突きつけましょう。
何でもかんでも断れば良いというわけではありませんが、時として「No」と言える強い心を持つことが大事だということです。そこへ参加することが自分自身にとって本当に必要かをしっかり見極め、ここぞという時には「No」と言える人間になりましょう。
断るときも相手を不快にさせないように
お誘いありがとうございます。ぜひ参加をしたいのですが、どうしてもこれから向かわなければならない場所があるので…また機会がありましたらお誘いください。
こんな風に最低限の思いやりを持って接してみて下さい。
⑤投資活動をしている
投資活動をしている人は、散財とは程遠い人生を歩んでいる人がほとんどです。
なぜなら、、、勿体なくてそんなこと出来ないからです。
何で勿体ないって思うの?
こんな風に思う人もいると思います。
結論から言うと
こちらについて簡単に解説します。
株式投資の中ではインデックス投資という投資方法があります。
インデックス投資では長期的に考えて、一般的に4%の利回りで運用ができると言われています。
(株式の値動きには良い年や悪い年があり、あくまでも平均した数値という理解が必要)
例えばコーラが大好きなAさんとBさんを比べてみましょう。
・Bさんは毎月1,000円分のコーラを我慢して20年間インデックス投資へ積み立て投資をする
なんと!Bさんの20年後の資産は367,813円になります。(※非課税方式で計算)
Aさんの資産は0円でしたが、、、違いは毎月1,000円だけ。
Bさんがトータルで積み立てた元金はこちら
ここから実際に得た利益を計算すると
コーラを我慢して毎月1,000円を積み立てただけなのですが、、、これが複利の力です。
もし30年間投資をしたら元金360,000円に対して696,012円となり、実際に得られる利益は336,012円となります。
あれっ?
10年増えただけなのに、20年間の時よりも倍以上の利益になってる…
そうなんです、複利の力は長ければ長いほど大きくなっていくもの。
これらの理由から株式投資をしている人は20年後、30年後、40年後を見据えているため、小さな金額を粗末にしないということになります。
そりゃそうですよね、、、毎月の1,000円が30年後には696,012円になるんですから。
勿体なくて散財なんてできませんよ。
まとめ:家計を見直し散財生活から脱出しよう
今回はなぜ人は散財をするのか?というテーマでお話しました。
以下まとめになります
今日学んだことをゆっくりでも良いので一つずつ実行に移して、散財生活からオサラバしましょう。
以上です
ありがとうございました。
コメント