皆さんこんにちはJunです。
突然ですがあなたはお金を貯められていますか?
私は老後の資金も十分に蓄えました!
今は自分自身が幸せに暮らすことや、大切な家族や仲間と楽しく過ごすためにお金を使っています。
こんな人は立派な成功者です、、、残念ながらそんなあなたへ僕から教えられることは何もありません。
逆に
給料日まであと1週間かぁ…どうやってやりくりしよう。
あぁ、、、しかし何でお金って貯まらないんだろう?
毎月のお給料日が待ち遠しいわ~
もっとお金を貯められるようになりた~い!
まずは100万円を貯めたいです!
人生で100万円なんて一度も貯めたことないな…
こんな風に思っている方はぜひ最後までご覧ください。
おぉこれは良いねっ!今日からやってみよう!
こんな風に「ピーン!」と来るものが見つかるはずです。
こちらでは
こちらの内容を詳しく記事にしています。
それではご覧ください。
お金を貯める方法:社会人向け
お金を貯める方法はズバリこちらになります
支出とは・・・「金銭や物品を支払うこと」とあります。
収入ー支出=手元に残るお金
この様にあなたの収入に対して支出を差し引くと、手元にお金がどのくらい残るかがわかります。
そしてお金を貯める方法ですが
②支出を減らす
これらの様に二つの方法があります。
どちらも大事なことですが、今すぐできることにフォーカスしてお話をするとなると「②支出を減らす」こちらがメインとなるわけですね。
つまり、、、
お金を貯めたいのであれば、これまでよりも支出を減らすことを意識しましょう。
そんなの当たり前じゃない!言われなくてもわかっているわよ!
こんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ところが
支出を減らすことがなかなか出来ません…
どうしたら良いのでしょうか…?
という人が跡を絶たないのも事実です。
そんな悩めるあなたへ、、、
本記事では支出の把握で得られるメリットと、その具体的な方法やコツなどをご紹介していきたいと思います。お金を貯めるための基礎知識は学べますので、ぜひ最後までご覧ください。
支出の把握で得られるメリット7選
支出の把握で得られるメリットはこちら
一つずつ解説していきます。
メリット①:可視化ができる
あなたは普段どうやってお金の把握をしていますか?
えっと~
毎月家賃がこのくらいで~携帯代がこのくらいで~食費がこのくらいで~・・・
こんな風に頭の中で計算している人が多いのではないでしょうか。
残念ながら、これではお金は貯まりません…なぜなら頭の中だけでは整理しきれないからです。
今月はコンビニで8,935円、スーパーでは19,201円
交通費は6,823円、カフェ代が2,855円…
こんな風に頭の中だけで全ての支出を覚えるなんて、通常は不可能ですよね。
僕も昔は同じ経験をしていまして、支出をなんとなく頭の中で計算していました。当然のことながら正確な支出を把握できていないので、自分のふところ事情に対する危機感はまったく生まれません。その結果、実際にお金は出ていく一方で気付けば財布の中身は無くなり、もちろん貯蓄はゼロ。ですが支出を可視化するようになってからは、お金が徐々に溜まっていくようになりました。
具体的に何をしたのかと言うと、家計簿をつけたんですね。
家計簿ってなんだかめんどくさそう…
こう思うかもしれませんが慣れてしまえば簡単です。なにか購入したらレシートをもらって財布に入れておけば良いだけです。一日の終りにまとめて家計簿アプリに入力するだけ。支出を把握できれば良いので家計簿アプリは何でも構いませんし、無料で使えるアプリも豊富にあります。
でも私、、、レシートもらい忘れたり入力し忘れちゃったりしそう…
そんなことは全然おっけーです。たまに忘れることがあったとしても大丈夫。毎月、自分は何にいくら使っているか?という大体の金額は把握できるはずです。
先ずは自分の目で見て「毎月の支出はいくらなのか?」という金額を把握することがお金を貯めるためには重要なことなので、まだ家計簿をつけたことがないよという人は、今日から始めて少しずつ慣れていくのが良いと思います。
メリット②:固定費と変動費の区別ができる
家計簿をつけて支出の可視化ができたら
こちらを行いましょう。
変動費・・・飲み代、旅行代、遊び代、食費、など状況によって変動するもの
ざっくりとあげましたが、何を固定費にするかは人によって変わるかとます。例えば毎月髪を切りに行くから「美容室代」は固定費だ、エステに通っている期間は「エステ代」は固定費だ、などですね。
そうして仕分けをしていくことで
変動費・・・様々な要因でかわる金額
この様に区別することが出来るようになります。
一度ためしに自分の固定費と変動費がどのくらいかを計算してみてください。なんとなく自分が何にいくら使っているのかがわかってくるようになりますよ。
支出の可視化と、固定費と変動費の区別ができたらやることはあと一つ。
どの支出をどれだけ減らすことができるか?
ということを自分と向き合い真剣に会話するだけです。
・この飲み代の5万円はもう少し抑える事はできないかい?
・こんなに毎日ジュース買う必要ある?
・服にお金かけすぎてないかい?
・ゲームに課金3万円はやりすぎじゃない?来月からは1万円に抑えてみようよ!
・外食し過ぎだね~、あなた自炊はできないの?
・そのタクシー本当に乗る必要あった?
こんな風に自分に対してツッコミを入れていくという感じでしょうかね。
やってみると面白いもので、自分の中で二人の自分が戦い合って勝者が決まっていくのですが、
その様子がまたなんとも言えないのですが、自分に勝ったときの爽快感はとても良いものですよ。こんな風に不必要な支出は容赦なくカットしていきます。
まだやったことが無いというあなた!試しに自分と自分を戦わせてみてください。
メリット③:節約志向になる
ここまで来たら自然と身に付いてきているのではないでしょうか。
こんな風に一つ一つ考える事、それが節約志向への第一歩です。
それでも一つ注意点があるので補足しておきます。
節約も良いのですが忘れてほしくないのが
ということです。
お酒が大好きな人で
毎月の飲み代は5万円だったけど思い切って無しにします…
洋服が大好きな人で
毎月の洋服代は5万円だったけど
これからは3000円にしよう…
こんな風に極端な節約をして楽しい生活がおくれますか?
しかも金額を数字上で決めるのは簡単ですが、実際にやってみると意外と大変なんですよ。そのことでストレスが溜まり、つまらない人生になってしまっては元も子もありません。
節約は「自分の人生を楽しく過ごす」という前提でするようにしましょう。必要なことにはお金を使い不必要な事にはお金を使わない、この辺りをしっかり自分と相談して決めるのが良いですね。
大事なことなのでもう一度いいます。
人生を楽しく過ごすことが出来る範囲内で節約をするようにしてくださいね。
メリット④:無駄遣いが減る(個人差あり)
ここまで来たあなたはもうすでに節約志向です。
これで毎月4万円ぐらい貯める事ができるぞ~!
このまま続ければ2年後には100万円達成だーーー!!!
こんな風にウキウキしながら毎日を過ごすことになるでしょう。
想像してみてください
もちろん個人差はあると思いますが、コンビニでのついで買いを辞めたり、ジュースやお菓子、菓子パンなどの間食を控えたりと無駄を省こうとするはずです。
僕の場合はコーヒーが好きで毎日390mlで100円するコーヒーを買っていたのですが、900mlで100円するコーヒーに変えたら毎月約3000円から約1000円へと支出が1/3に減りました。もちろん色々な味を試して「まぁこれだったら飲めるかなぁ…」と思える味のコーヒーが見つかったからではありますけどね。
ほぼストレス無しで毎月2000円の収入を得たのと一緒ですね。
年収24,000円アップです。10年後は240,000円になります。
こんな風に少しでも無駄を省こうとする心理が自然と働くようになります。
ひとつ前でもお伝えしましたが、何でもかんでも浪費を抑えるというのは危険な行為です。楽しくてストレス発散になることや自分が本当に幸せだなぁと思えるようなことには、普段どおり惜しみなくお金を使いましょう。
メリット⑤:計画的になる
支出を把握しひとつひとつ見直して無駄を省いていくことで
毎月3万円は貯められそうだ!
半年後からは毎月5万円貯められるぞー!
やったー!!
こんな風に貯蓄街道まっしぐら。
しかも無駄な出費は抑えようと行動しますよね。
例えば
今月の飲み代は使い果たしちゃったから
ここからの飲みのお誘いはすべて来月にしてもらおう!
今月は予算オーバーしちゃったから洋服を買うのは来月まで待とうかな。
こんな風に計画的にお金を使える様になります。
直ぐにはできる様にならないかも知れませんし、できる時とできない時だってあるかも知れません。それでも続けていれば、徐々に計画的にお金を使うことが出来るようになるはずです。
俺は宵越しの銭は持たねぇ~!!
※その日に得た収入はその日に使い果たすこと
絶対にこんな人にはなっちゃダメですよ。
メリット⑥:貯める力が身につく
貯蓄をするために一番必要な力は「貯める力」です。
いくらお金を稼げても貯める力がない人は、散財を続けてしまうのでなかなかお金が貯まりません。逆に稼ぎは少なくても毎月しっかり貯蓄をできる人は、確実にお金が貯まるでしょう。この様にお金を「貯める力」は一番重要なことと言っても過言ではありません。
Aさん)
毎月の給料は100万円だけど
まぁ何だかんだ100万円ほとんど全部使い切っちゃうかな!
Bさん)
毎月の給料は20万円だけど毎月5万円は必ず貯金しているよ!
10年後、20年後にはどうなっているでしょうか?
Aさんにお金が残っていないのは言うまでもありませんが、Bさんは
20年後:1200万円
こんな風に結構な金額の貯蓄額になっています。
非常に極端な話の例でしたが、お金を「稼ぐ力」よりも「貯める力」の方が大事だということ、、、理解できましたでしょうか。そして「貯める力を」身に付けた人がさらに「稼ぐ力」を身に付けたらもう最強です。目指すべきところは正にそこですね。
メリット⑦:楽しい
最後になりますがこれが一番のメリットです。
とにかくお金が貯まってくのが楽しい~!
毎月の様に口座残高が増えていくのが気持ちいい~!
こんな感じですね。
銀行口座に徐々にお金が貯まっていく様子を「ただただ傍観してみる」というのも決して悪くはない趣味かも知れません。そして毎月のように貯まっていく口座残高を眺めながらお酒を飲んでみて下さい。意外とお酒、、進んじゃいますよ。
こんな風に楽しみながらお金が貯められたら人生最高ですよね。
支出を把握するための具体的な方法
続いて支出を把握するための具体的な方法
以上2つ紹介します。
①支出リストを作る
あなたの支出を把握するために一番初めにして欲しいことは「支出リストを作ること」です。
これらで作成しましょう。
紙に書くのでも良いですが、いつでも直ぐ確認できる状態にしておく方が良いですね。初めのうちは頻繁に確認すると思いますし、たくさん目にする機会を作ることで、より行動に移しやすくなりますからね。
家賃・・・82,000円
携帯代・・・9,000円
(変動費)
飲み代・・・50,000円
食費・・・30,000円
服代・・・20,000円
合計・・・191,000円
ザッと書きましたが、細かい科目やフォーマットはお好みで良いかと思います。こちらを作成するときのコツですが、それぞれ項目ごとのビフォーアフターの金額を表記して、比較してどれだけ節約できるかを確認できる方が良いですね。
計画したけど実際やってみたらキツかった~
これはもっと減らしても大丈夫そうかなぁ…
こんな風に自分の中で良い塩梅に修正していくと思います。
「最初から完璧なものを作る」というよりは「実際に行動してみて徐々に完璧なものに作り上げていく」こんな感覚で楽しみながら出来ると良いですね。「お金を貯める力」ための第一歩として始める支出の管理、あなただけの支出リストを作ってみて下さい。
何度も言っていますが無理な節約はしちゃダメですからね。
②家計簿アプリを使う
次にすることは日々の支出をチェックすることです。
こちらは家計簿アプリを使うと良いでしょう。家計簿をつけることで、自分が決めた支出の範囲内で行動できているかどうかを把握することができます。
今月は食費が少し多かったかなぁ…
あれ?コンビニで余計な物買いすぎたかな?
こんな風に振り返ることが出来るので、より家計の管理がしやすくなります。家計簿アプリはほとんどのものが無料で使えますので、お好きなもので日々の家計簿をつけてみて下さい。
とはいえ
どのアプリを使ったら良いかわからないよ~
という方もいると思うので参考までに、僕が使っている家計簿アプリは「マネーフォワード家計簿アプリ」こちらになります。個人的にはどのアプリでも良いと思っている派ですけど…もしあなたが今ほかの家計簿アプリを使っていて不便さを感じていないのであれば、無理に変える必要はないと思います。過去のデータもあるし使い慣れている方が楽ですからね。
こちらのマネーフォワード家計簿アプリはクレジットカードとの連携ができるところは便利ですけど、本質は「支出が把握できれば良い」ということなので、そのあたりは本当にお好みで良いと思います。
まとめ:貯める力を身につけて貯蓄を増やそう
今回はお金を貯める方法をご紹介しました。
以下まとめです
これであなたも「貯める力」が身に付く準備は万端です。
ペースは人それぞれ、ゆっくりでも良いので先ずは100万円を貯めてみて下さい。
見えてくる世界ガラッとが変わりますよ。
それでは資産を増やして老後の不安もなく楽しい人生を送りましょう。
以上です。
ありがとうございました。
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